学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD 第11話「DEAD storm rising」 感想

リーダー足り得る小室 孝
前回は感想をサボってしまいましたが(というか書くことが特に無かったｗ)
今回は色々と発覚したり、展開が変わってきたりしたので書こうと思います。

まず、前回は一時の安息を得られた小室たちの仲に亀裂が生じた話でした。
平野の嫉妬心が爆発したり、沙耶が親に対して暴言を吐いたり、そんな沙耶に本気で小室がキレたり・・・
色々ありましたが、沙耶と小室、そして平野も和解。

まぁ、今まで大変だったからその分のストレスも出たんでしょうね～
「平野のお陰でここまで来れた」というのは確かに本当ですからねｗ
平野の射撃の腕前がなければ沙耶だって学園で<奴ら>になってただろうし、小室だってありすちゃんを助けるときに襲われてたかもしれないし・・・

そのことに改めて気付き、再び結束することが出来ました。

で、大人たちに説得を試みる小室たちでしたが大人たちは完全にイってしまっているようで
目の前の現実に目を逸らすのに必死になっています。
気持ちは分かるけど・・・大人なら大人らしく沙耶のパパみたいに強固な精神を保つべきだと思う。

普通、精神的に未熟なのは子供のはずなのに・・・

沙耶の方がしっかりしてるｗ

一方、毒島先輩は沙耶のパパから名刀を授かりました・・・これは鬼に金棒ｗ
毒島先輩が更に強くなった気がします。

皆も武装完了していざ、外へ・・・
と思った矢先に嫌な奴が登場
淫行バスの主、紫藤先生
あのバスは本当に淫行バスになってしまったｗ
なんか生徒達も完全に目がイっちゃってたし^^;

そんな彼らがまさかの再登場。
すかさず紫藤の下へ走り銃剣を向ける麗でしたが、沙耶パパの「自分自身で殺すか決めろ」という言葉に
銃剣を下ろしました。

『殺す価値もありませんから』
この言葉には多分、視聴者の大半は同感だったでしょうねｗ
殺したらそれがずっと頭から離れなくなりますからね・・・麗の判断は正しいです。

というか、その捨てゼリフを聞いた後の紫藤先生が可哀想だったｗｗｗ
苦渋の表情と放心したような顔・・・m9(^Д^)

しかも、沙耶パパに結局追放されちゃうしねｗ
いやーもうスカッとしましたｗ

もう帰って来ないでね～(^∀^)ﾉｼ

そんな感じでスッキリしていた私でしたが最後のシーンで真剣な表情に。
大統領やら何やらも皆噛まれてしまい、リーダー云々なって言ってられなくなった軍の人たちが一斉にミサイルを発射して来ました。
まぁ、一掃しなければ収拾つかないだろうし・・・
とはいえ、これだけの数じゃ地球を滅ぼすくらいの勢いじゃないと無理だと思いますけどね。
実際、一週間くらいでこの有様ですから・・・

アニメはどんな最終回を迎えるんですかね？
1クールは確実なはずだけど・・・

あ、ちなみに今期の2クールは「アマガミＳＳ」「ぬらりひょんの孫」「屍鬼」「伝説の勇者の伝説」みたいです。
後、「みつどもえ」は早くも2期決定！

「生徒会役員共」も2期やんないかなぁ