TARI TARI 第4話「怒ったり 踊ったり」 感想

私、合唱部辞めるからね!バカ!!おたんこなす!!!
オタンコナスとか言う女子久々に見たw
それはそうと、のっけからロリ紗羽ちゃんが見れて最高でした。
やっぱりこのアニメは神アニm(ry
前回は、海の家が参加するワールドミュージックフェスティバルに参加すべく、いつも紗羽がバイトしている
海の家で合唱を見せるんですが、最初はあまり良い感じではありませんでした。
しかし、突然加わったお爺さん2人の演奏によって、校歌がなんともノリノリな音楽にw
最初はやる気のなかった大智くんもノリノリで歌ってしまいましたw
突然、横入りしてきたことに怒る来夏でしたが、そのお爺さんたちの正体を知ってビックリ!
なんと、来夏が小さい頃から大好きでファンだった
コンドルクイーンズ
のメンバーだったのです。
それを知った来夏は、興奮のあまり「ワールドミュージックフェスティバル」の出場権を譲ったり、挙句には勝手に紗羽の家へ泊めようとしたり・・・言っちゃえばやりたい放題^^;
そんな来夏に不満の表情を浮かべる紗羽ちゃん。
ちなみに、来夏たちのもとにいるコンドルクイーンズのメンバーは元々3人組なのですが、
1人いません。
その1人は、前回・・・執拗に和奏を追い掛け回していたあのマッチョなオジサンw
今回はまた逃走する和奏を追い回す完璧な変質者だったんですが、勇敢に助けに来たウィーンくんの
お陰で、そのオジサンが昔、自分の母親の知り合いということを知りました。
それにしても、電車から飛び降りて、タクシー拾って、変質者っぽい人にダイブするとは・・・
ウィーンくん、もやしっ子に見えて実は勇敢で逞しい子( ̄ω ̄=)?
一方、来夏たちはコンドルクイーンズのメンバーであるお爺さんたちを紗羽の家の敷地に招き入れました。
紗羽ちゃんはかなり不満そうだったけどw
お爺さん2人はキャンピングカーがマイハウスらしく、そこで一夜を過ごす予定。
生臭坊主のいるお寺になんか泊まりたくないみたいですね^^;
私なら紗羽ちゃんと一つ屋根の下でグヘh(ry
そんなお爺さんたちのもとへ、もう1人のメンバーが和奏を連れて帰ってきました。
和奏のお母さんは昔、コンドルクイーンズと一緒に活動をしていたみたいで、
メンバーにとても慕われていたようです。
でも、その和奏のお母さんはもう・・・・

墓前で歌うかつての仲間たち
ここの映像が綺麗で、思わずグッときてしまいました(´;ω;`)
やっぱり美人薄命ってことなんかね・・・
その晩、来夏は紗羽の部屋に泊まるんですが・・・なんという間抜けな顔w
紗羽ちゃんの気持ちも知らないでよくもまぁw
まぁ、こんなところが来夏ちゃんの魅力でもあるんだけどもw
紗羽ちゃんもさすがにムッときて馬のぬいぐるみで報復(`・ω・´)
やることが女子っぽいなぁ~w

それにしても、紗羽っぱいエロい
寝巻きなせいか、いつも以上に大きく見えてエロスを感じt(ry
是非、紗羽ちゃんのスリーサイズを(マテ
翌日、日課のサブレとの散歩を終え、キャンピングカーが止まるところまで来た紗羽ちゃん。
そこへ来夏がやってきて、まさかの発言をします。
「今日、合唱部休んでもいい?」
理由:コンドルクイーンズの折角の演奏が聞けるし、歌うことよりもそっちのが練習になりそうだし。
これには、さすがの紗羽ちゃんも激怒。冒頭のように「ばか!オタンコナス!」と罵倒して去っていきましたw
なんで、はやみんは罵倒するセリフがやたら上手いんだ・・・( ̄ω ̄;)
ニコニコでは絶対「ありがとうございます!」ってコメントばかりなんだろうねw
紗羽ちゃんの叱咤激励を受けて、ようやく自分の過ちに気づいた来夏。
とりあえず、他の海の家で歌わせてもらえないか交渉しに行くことに。
紗羽ちゃんのお母さんの協力で、空いている海の家を発見。
さっそく、急いでその海の家へ行くと「さっき先客が・・・」とのこと。
しかし、その先客というのは和奏でした。
来夏たちに気を利かせて、わざわざ自分で頼んでくれてたみたい。
やっぱりなんだかんだで色々と助けてくれるんだよね和奏ちゃん。
というか4話まで見て思ったのは、「和奏ちゃんって押しに弱い?」という感想w
紗羽ちゃんの勧誘テクだけじゃなくて、和奏自身も強くお願いされたら思わず協力してしまう・・・みたいな?
実に良い子ですね(*´▽`*)
そんなこんなで、和奏との距離が縮まった来夏。
海岸の堤防で、さりげなく「来夏でいいよ?」って提案するシーンが凄く良かったです^^*
相変わらず背景が美しいのもそうなんですが、P.A.worksの作るアニメって映像の構図が上手いんですよね。
和奏が来夏に「心の旋律」の楽譜を渡すシーンとかの構図はプロっぽい感じがしました。
さりげなく、和奏たちに視線を向けさせ、かつ空の広大さを加えて青春っぽさをアピール・・・
うーむ・・・素晴らしいね( ・´ー・`)b
和奏とちょっぴり仲良くなった来夏は、そのままの勢いで合唱部員たちのもとへ。


ここも、バックの夕日を強調しながら、来夏の親指立てる場面を更に良い雰囲気にしてるところがなんとも///
やっぱり美術監督がいいんですかね?
見ていて凄く気持ちが穏やかになるというか、清々しくなりますw
というか、来夏が気付いてくれると信じて、あえて強い言葉で叱咤激励する紗羽ちゃん・・・
本当に良い子すぎる(*´ω`*)
普通ならケンカっぽくギスギスした感じになるのに、坂道で来夏がグッと親指を立てただけで
来夏がどうなったのかを一瞬で把握するというのが素晴らしい。
本当に気心の知れた親友同士じゃないとこうはなりませんよねw
こういう関係憧れます^^*
さて、皆が一致団結したところで、とりあえず合唱する歌を各々が猛練習。
ウィーンくんなんかは買い物しながら歌ってるしw
そして、ワールドミュージックフェスティバル翌日。
先にコンドルクイーンズのもとを訪ねる来夏たち。
自分たちの意志を伝えに行ったわけなのですが、そこで和奏に謎の手紙が渡されます。
それは、和奏のお母さんが和奏が生まれたときに書いたという手紙。

健やかなる時も 病める時も
喜びの時も 哀しみの時も
私が作りたいのは…そんな曲かな?
生前にコンドルクイーンズのメンバーたちにそんなことを言っていた和奏のお母さん。
和奏に宛てた手紙には何が書いてあったんでしょう?
そして始まるフェスティバル。全く観客のいない場所での合唱でしたが・・・
子供3人や大人数名の人たちが思わずノリノリになってしまうような楽しい合唱となりました。
やっぱり、何もしないよりは、こうやって結果はどうであれ、やるのが一番だね!
まぁ・・・衣装がなぜアロハに行き着いたのか、小一時間問いただしたいところだけどw

最後は、コンドルクイーンズと記念撮影をして終了♪
相変わらず終わった後に爽快感の残るアニメですね~
それにしても、和奏のお母さんの手紙には何が書いてあったんだろう。
次回予告で「お母さんのピアノ仕舞わない?」みたいなセリフがあったし・・・
エンディングに和奏が加わるのはまだまだ先なのかな?(´・ω・`)
スポンサーサイト